東洋のラジオ

オリラジ、その他

Win3を見ての感想

Part4 が一番おもしろかった。ぶっつけ本番で当事者と対峙して、緊迫感があった。1人、二人、三人と、芸能人でない人が、画面に出てきて、迫力があった。

中田の切れぶりが顕になった動画だった。ビジネス系の本解説もしているから、もちろんビジネスに対する知見はあると思ってたけど、株式所有率にまで言及して、責任者は誰だ?というところに詰めたところが大きかった。

宮迫さんの名前ばかり言及されるが、そもそも宮迫さんは45%の株式しか持ってない。最大株主は50%は別の人だった。あとの5%はギルドの人。最大株主の人は、芸能人じゃないから表に出てこないってこともあって、全て宮迫さんの責任のようになってしまった面もあると思った。

宮迫さんが、先走りすぎるというか、思いつきで言ったことを取り消すことができない性格というか、そういうのがって、時計売るとか、焼肉屋やるとか、絵を売るとか、支離滅裂に見える原因だということがわかった。中田さんが、すぐ前言撤回するのと大きな違い。

宮迫さんは、ビジネスにはあまり向いてない人だ。感性が勝つ人で、芸能方面に才能があるから、そっちにエネルギーを注いだほうがいい。そもそも劇をやりたいというとのなら、もっとそっちに繋がる仕事をした方がいい。

中田が常々言ってたけど、複数の決定者がいると、方針がブレて決まらない。これが今回の騒動の主因であったと思う。最大株主のノーブルの若林さんは、、宮迫さんを応援したいという気持ちが強いから、宮迫さんの感性中心の意見に引きずられ過ぎていたというのもあったろう。今回の動画で、改めて焼肉屋の最大責任者は、宮迫さんじゃなく、若宮さんであるということが世間にも明らかになったので、宮迫さんが借金まみれになって身ぐるみ剥がされてしまうという心配はなくなった。若宮さんは他にも飲食店を努めてるプロらしいから、この焼肉店経営も十分経営していけるだろう。

渋谷の一等地に広大な高級焼肉屋というコンセプト時代に?だったが、毎月の賃料280万円は、宮迫ネームの広告収入だけで賄えるということで、それほど心配はいらないのかもしれない。また、宮迫ネームがあるだけで、アルバイトの採用に困ることはないと言うことで、飲食店の一番のネックは人が雇えないことらしいので、宮迫ネームの持つ力は大きいらしい。またお店賃貸は5年契約らしいが、次の借り手を見つければすぐ撤退できるということで、これも心配するほどのことではないようだ。

パート4の動画では、中田のキレキレぶりが明らかになった。普段はあまり動画に出てこない、コンサルタントの人も動画に出演してもらって、動画のコメント欄にあった質問という形式で、中田も抱える疑問点に対して、本人が直接答えいるとことで、非常に緊張感があった。

台本ゴテゴテの動画ではないというのが明らかだったので、非常に面白かった。

宮迫ネームで、毎月280万円賄えるというので、芸能人の影響力というのは非常に大きいんだなということがわかった。

焼肉屋失敗するかなと思ったけど、この調子なら勝算もあるかもしれない。しかし、宮迫さんは焼肉屋をやるためにYoutuberをやり始めたわけではないし、芸能方面に才能がある人なのだから、そっちにもっと注力する方がいいだろう。